阿弥陀経(漢音)


(1)経段(阿弥陀経)

原文
和訳
出拠鳩摩羅什 『無量寿経』『真聖全』1・67-1/『註釈版』121-1
備考差我流の「漢音小経」で、玄智『考信録』には「御本堂の阿弥陀経は嵯峨本とて、阿弥陀経のすり本候、漢音を付たる本にて候。綽如上人あそばされたる阿弥陀経を披見申候つるにも嵯峨本の如く御付候て、如此さが本の如く毎朝すべしと、奥書にあそばしおかれ候き。此本は漢音ばかりに非ず、呉音も少しまじり、唐音もあり、くだらよみとて聖徳太子の百済国より取寄られしよしにて候間、くだらよみと申して候。云々」とある。


(2)短念仏(六返)

原文南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 
南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛
和訳
出拠


(3)回向

原文願以此功徳 平等施一切
同發菩提心 往生安樂國
和訳願はくはこの功徳をもつて、平等に一切に施し、同じく菩提心を発して、安楽国に往生せん。
出拠善導大師 『観経疏』玄義分 「帰三宝偈」終わりの4句 『真聖全』1・442-2/『註釈版』1453-1